Q14.リフォームはしたほうがよいですか?
一般的にはリフォームの必要はありません。しかしながら、物件は第一印象が重要です。購入希望者が買いたくなる、住んでみたくなるような状況にする必要はあります。
例えば、空家の状態で売却の際は室内の家財に残置物はないか、庭木が生い茂っていないかなど最低限の状態は保てるようにしておかなければなりません。居住中の売却の場合でもなるべく不要物は処分し、すっきりした印象を持たせることが肝心です。
リフォームとなれば買主の好みの問題がありますので、購入決定後リフォームされることが大多数です。但し、明らかに破損している部分や汚れている部分などは、印象を良くする意味でも早期に希望金額で売却するためにも必要かもしれません。