サイディングリペア
投稿日:2022.06.02
卓球を愛して40年、江原 文男です。
昔ながらの左官がモルタルを塗る工法が少なくなり、そのせいか職人も激減しています。
最近ではサイディングの外壁が多くなってきており、工期も短縮傾向にあります。
サイディングも年数が経てば手入れが必要です。
ジョイント部の目地、表面意匠部分の劣化などです。
ジョイント部の目地はコーキングを打ち替えればいいのですが、表面意匠部分の劣化は張替えが必要です。
しかし廃盤になっていたら不可能です。
そこで「リペア」の登場です。
欠けているところはパテで埋め、着色をしていきます。
写真はスプレー塗料が付いてしまったパターンです。
薬剤で落とすとサイディング自体の塗料も剥げてしまうので、着色での施工です。
ぱっと見は全くわからないくらいに復活しています。