市川海老蔵、来広!

木原愛一郎です。

待ちに待った市川海老蔵の「古典への誘い」がHBGホール(旧厚生年金会館)にて上演されました。

熊本を皮切りに、全国12会場・27公演とコロナ禍の中、頑張っておられますね…。

午後一時開演ですが、お昼前には大勢のご婦人たちが着飾ってぞくぞくと集まってこられます。

母親と妻はそれぞれオペラグラスをプレゼントしてもらい、この日を心待ちにしていました。

残念ながら二階席でしたが、それでも最前列…。

肉眼でも本人と分かるくらいで観劇には良い席でした。

更にはオペラグラスのおかげで、アップで本人のお顔まで良く見えたと大変感激していたので、

連れて行った甲斐があったというものです…。

少し残念だったのは、私も歌舞伎を観たことが無かったのですが、

恐らく二時間くらいの上演と勝手に思っていました。

一時開演で終了は二時二十三分…。

更に二十分の中休みがありましたので、正味一時間といったところ…、

もう少し見せてもらいたかったというのが本音でしたね…。

閉演後は早着替えで、一路広島空港へ向かわれたようです。

それでも母親と奥さんは、海老蔵の男っぷりに感激し、

もらったパンフレットは一生の宝ものらしいので

連れて行った甲斐がありました…。